飼育員が作業していたら…⇒動物園のハシビロコウに「捕食される直前の魚目線」と話題

松江フォーゲルパークのハシビロコウ・フドウくん。

動物園のハシビロコウの写真がXに投稿され、話題になっています。   

松江フォーゲルパーク(@matsuevogelpark)の公式Xアカウントが、ハシビロコウ・フドウくんの写真を投稿。まるで“捕食される直前の魚目線”のようなアングルのフドウくんのショットが公開されました。

投稿には10万もの「いいね」が寄せられ、「あ、魚生終わった…」「入院したときの患者目線に似てる、既視感…!」「機嫌が悪かったら突かれそう」と大きな反響を呼びました。

松江フォーゲルパークの担当者に投稿の経緯について聞きました。

――どのようなシチュエーションで撮影されたのでしょうか?

接触による事故などがないように距離をとっていますが、飼育員が作業をしていると後ろから見守るように立っていることがあります。その様子を飼育員が撮影しました。

飼育員ならではのアングルで、おそらく魚目線でハシビロコウを見るとこんな感じかなと思い、投稿しました。実際は魚を狙っている顔というよりかは、飼育員を見ている顔です。

――フドウくんの性格について教えてください。

のんびり、穏やかな性格をしています。

――フドウくんの「あるある行動」はありますか?

今回の写真のように、飼育員が作業をしていると見守るように後ろに立っているのが「フドウあるある」のひとつです。

――大きな反響が寄せられていますね。 

飼育員が普段見ている「フドウ」そのままの、とてもいい顔だったのでたくさんの人に見ていただけて嬉しいです。コメントはかっこいい、可愛い、怖いなどなどさまざまなものがあり、人によっていろいろな感じ方があるのが面白かったです。