【ジブリ】宮崎駿さんの「年賀状」が独特すぎて大反響。頭が8つの巳年イラストに、新作映画を「匂わせ?」の声続々

スタジオジブリからの「年賀状」。巳年にちなんで「ヤマタノオロチ」のイラストが公開され、反響を呼んでいます🐍
『君たちはどう生きるか』(2023)場面写真
『君たちはどう生きるか』(2023)場面写真
スタジオジブリ

東京都三鷹市の「三鷹の森ジブリ美術館」が1月1日に公式Xを更新。「新年明けましておめでとうございます」と新年のあいさつを投稿し、2025年の干支にちなんだ「巳年」イラストを公開しました。

「お元気ですか?2025年 今年もよろしく」とメッセージが書き込まれたイラストの中央を占めるのは、「8本頭のへび」。日本の神話に登場する「八岐大蛇(ヤマタノオロチ)」であると思われます。また、へびの尾にはかたつむりとねずみがちょこんと乗っています。

スタジオジブリによると、このイラストは宮﨑駿さんによるものとのこと。

スタジオジブリは公式サイトにて「新年のご挨拶」を公開し、「昨年は年頭から天災や事故が続き、胸が締め付けられる思いで始まった一年でした。被災された方が一日も早く日常を取り戻せますよう願うとともに、その他の地域の方も今年は何事もなく静かなお正月を過ごせるように、心から祈ります」とコメントしました。

スタジオジブリの仕事はじめは1月6日だそうで、「宮崎駿監督の84回目の誕生日は前日なのですが、この日にスタジオでスタッフからお祝いしてもらう(もらっている)のは間違いなさそうです」と伝えています。

公開されたイラストにファンからは、「ヤマタノオロチですね」「嬉しい…神話を大事にしてくださる宮崎大先生様」「八岐大蛇の映画を匂わせ?」「素敵な絵に癒されました」などの声が寄せられています。

注目記事