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平成を代表する女性シンガーは?と聞かれると、瞬時に多くのアーティストのことを思い浮かべることができるのではないでしょうか。「平成の歌姫」たちは、楽曲のヒットはもちろん、紅白歌合戦への出場、そして圧倒的なカリスマ性などで、世代を問わず多くの人の心をつかんできました。
インフォニアは、自社の運営するランキングサイト「みんなのランキング」で「平成時代に活躍した日本の女性アーティスト(個人)」についてアンケート調査を実施。集まった2500件以上の回答をもとに「平成の歌姫ランキング」を2024年12月31日に公開しました。
今回はその中からトップ5にランクインした歌手を紹介します。
平成の「歌姫」ランキング トップ5
5位 『浜崎あゆみ』
『浜崎あゆみ』さんが5位にランクイン。「女子高生のカリスマ」として若い世代からの圧倒的な人気を誇り、歌手活動だけでなくファッションアイコンとしても注目を集めました。投票した人からは、「歌姫という称号にふさわしい歌声」「心のこもった歌い方が好き」などのコメントが寄せられています。
4位 『MISIA』
4位になったのは『MISIA』さん。1998年2月にシングル『つつみ込むように…』でデビューして以降、圧倒的な歌唱力と楽曲の完成度の高さで人気を集めています。また、歌手活動と並行して「Child AFRICA(チャイルド・アフリカ)」を設立し、途上国の子供たちの取り巻く教育の問題を中心に支援活動を行っています。「音域が異次元」「ずば抜けた歌唱力」などの意見が寄せられました。
3位 『坂井泉水』
『坂井泉水』さんが3位です。坂井さんは音楽ユニット『ZARD』のボーカルとして活躍。「負けないで」、「揺れる想い」、「マイ フレンド」など、数々の名曲を世に送り出しました。
不慮の事故により40歳の若さでこの世を去りましたが、坂井さんの澄んだ歌声は多くの人の心に刻まれています。「彼女が残した楽曲、歌声はいつまでも私たちの心の奥に生きています」「何をとっても完璧で非の打ちようがありません」などのコメントが集まりました。
2位 『宇多田ヒカル』
2位にランクインしたのは『宇多田ヒカル』さんです。自身が15歳の時に「Automatic」をリリースし、それまでにないR&Bの要素を取り入れた斬新なサウンドで衝撃的なデビューを飾りました。その後も「First Love」、「Can You Keep A Secret?」など、多くのヒット曲を生み出しています。「唯一無二の歌声」「心を揺さぶる歌唱力」などの意見が寄せられました。
また、本ランキングでは「女性アーティスト」枠での紹介になりましたが、宇多田さんは「男性」「女性」といった枠組みに当てはまらない「ノンバイナリー」ジェンダーであることを公表しています。
1位 『安室奈美恵』
『安室奈美恵』さんが1位に輝きました。安室奈美恵さんは、「CAN YOU CELEBRATE?」や「Chase the Chance」などのヒット曲で平成の音楽シーンを席巻。ミニスカート×厚底ブーツ×細眉メイクという安室さんのファッションを真似た“アムラー”を生み出したことでも知られる、カリスマ的な歌手です。
投票者からは、「ここまで人を惹きつけられる人は今後現れないと思う」「歌って踊れて華がある、唯一無二の歌姫」などのコメントが寄せられています。