【こちらも読みたい】カバンや靴の詰め物の紙、絶対に古紙として出さないで。ゴミ清掃芸人の発信が役に立つ
※2024年にハフポスト日本版で反響の大きかった記事をご紹介しています。(初出:5月11日)
ゴミ清掃芸人として知られる、お笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一さんが3月7日、マニキュアの正しい捨て方を自身のXで公開。「とても助かる」と大きな反響を呼んでいます。
捨て方が分からず、古くなったマニキュアがたまってしまう...なんてこと、ありませんか?
滝沢さんは「固まっているものに関してはそのまま不燃ごみで大丈夫ですが、液体の場合はいらない布や使い終わったティッシュ等で、中身を出して不燃ごみになります」と紹介しました。
理由については「パッカー車と呼ばれる清掃車で回収している所もまだ多く、圧縮しながら回収しているので、割れると液体が漏れてしまうからです(ペンキと一緒)」と説明し、中身の液体を処分してから捨てる必要性を伝えています。
マニキュアの容器は瓶が多いことから「びん資源」として捨てる人が多いそうですが、滝沢さんは以下のように注意を呼びかけています。
「びん資源で出す方も多いですが、多くの自治体では汚れているので、資源にはなりません。もちろん地域によって違うので、確認してみてください」
この投稿には「ずっと気になってた」「捨て方が分からずに数十年分たまっていたので、助かった」「ありがとうございます」と多くのコメントが寄せられました。
滝沢さんは、お笑いをする一方でゴミの清掃員としても活動しており、1月にもマニキュアの捨て方について投稿しています。
Advertisement