GEM Partnersは12月23日、2024年に紙・電子を横断して最も読まれた漫画のランキングを発表しました。
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この調査は、日本国内在住の15歳から69歳を対象に、延べ10万人規模で行われたアンケートをもとに、「紙の単行本」「電子コミック」「雑誌」など複数の媒体を横断して作品ごとの「リーチpt」を算出しています。
調査期間は2024年1月第1週から12月第1週までの約1年間です。
どの作品が今年最も読まれたのでしょうか。さっそく、ランキングを見ていきましょう。
第10位:僕のヒーローアカデミア(4450pt)
第9位:SPY×FAMILY(4583pt)
第8位:薬屋のひとりごと(6160pt)
第7位:名探偵コナン(6470pt)
第6位:鬼滅の刃(6660pt)
第5位:葬送のフリーレン(6962pt)
第4位:【推しの子】(8362pt)
第3位:キングダム(1万386pt)
3位には「キングダム」がランクイン。単行本や雑誌という紙媒体での接触が約半数を占め、根強いファン層を持つ作品です。
第2位:呪術廻戦(1万540pt)
2位は、類まれな身体能力を持つ高校生・虎杖悠仁(いたどりゆうじ)が主人公の漫画「呪術廻戦」でした。こちらも3位と同様に、紙の単行本や雑誌での接触が半数を占めました。
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第1位:ONE PIECE(2万2357pt)
堂々の1位は、週刊少年ジャンプで連載中の漫画「ONE PIECE」でした。リーチptは2位の「呪術廻戦」の倍以上で、大差をつけています。紙媒体の読者は6割以上を占めました。
皆さんのお気に入りの漫画作品はランクインしていましたか?