※2024年にハフポスト日本版で反響の大きかった記事をご紹介しています。(初出:9月7日)
クレジットカードの利用に関する結果を見ていきましょう。
現在所有しているクレジットカードの種類は?
5位 dカード(12.5%)
4位 三井住友カード(NL)(14.1%)
3位 PayPayカード(19.5%)
2位 イオンカード(21.6%)
1位 楽天カード(53.1%)
1位は2位以降と大きな差をつけ、「楽天カード」でした。「PayPayカード」もこの中では比較的新しくできたものの、3位という結果になりました。
クレジットカードを選んだ理由は?
現在所有するクレジットカードを選んだ理由としては、53.1%が「年会費が無料」をあげ、そのあとに「ポイント還元率が高かったから」(37.8%)、よく利用する店舗でのポイント還元率が高かったから」(22.2%)が続きました。
この結果から、年会費無料が重視されている傾向がわかり、「現在所有しているクレジットカードの種類」でも、上位5位は年会費無料のカードでした。
初めてクレジットカードを使ったきっかけは?
初めてクレジットカードを使ったきっかけは、34.7%が「ネットショッピング」、22.0%が「ポイントを貯めたかった」、15.8%が「店頭で勧められた/入会キャンペーンの特典」でした。スマホやPCでネットショッピングがしやすくなっており、クレジットカードが必要不可欠になっていることが分かります。
1か月の合計利用金額は?
1か月の合計利用金額は、47.7%が「5万円未満」、「5万円以上10万円未満」(24.1%)「11万円以上20万円未満」(12.5%)と続きました。5万円未満にとどまる人が多く、生活費に比べてクレジットカードを利用している割合は少ないようです。
主なクレジットカードの利用先
クレジットカードを利用する場面として、「ネットショッピング」が75.3%と圧倒的に多く、続いて「スーパー」(48.6%)、「ショッピングモール」(31.9%)でした。「初めてクレジットカードを使ったきっかけ」でもネットショッピングが1位であり、ネットショッピングの普及がうかがえます。
貯まったポイントの用途
貯まったポイントの使い道として、41.1%が「ポイント利用サイトで商品・特典と交換」、40.0%が「ポイント利用可店舗で支払い」、39.8%が「クレジットカードの引き落とし」と僅差になっており、どの使い道も支持されているようです。
クレジットカード以外で利用している決済方法
クレジットカード以外の決済方法として、「QRコード決済」が62.9%、続いて「ポイントカード」(55.2%)、「電子マネー」(49.0%)という結果になりました。PayPayや楽天ペイ、d払いなど、QRコード決済対応のお店も増加し、生活に馴染んできているようです。
出典:「ZUU調べ」