2024年も多くのエンタメ作品が生まれ、ドラマや映画、CMなどでたくさんの俳優が注目されました。
エンタメ情報Webマガジン「TVマガ」を運営するWonderSpaceは、2024年のエンタメ界で最も活躍したと思う女性俳優に関するアンケートの結果を発表しました。この調査は12月3〜9日、18歳以上の100人を対象に行われました。
どの俳優が注目されたのでしょうか?ランキング形式で見ていきましょう。
今年一番活躍したと思う女性の俳優は?
8位タイ 有村架純
8位タイ 畑芽育
8位タイ 杉咲花
8位タイ 松本まりか
8位タイ 趣里
8位タイ 安達祐実
6位タイ 浜辺美波
6位タイ 生見愛瑠
4位タイ 橋本環奈
橋本環奈さんは、NHK連続テレビ小説『おむすび』で栄養士を目指す主人公を演じるほか、ドラマ『万博の太陽』、映画『キングダム大将軍の帰還』に出演。大みそかには第75回NHK紅白歌合戦の司会も担当するなど、大活躍の1年でした。
「見ない日はなかったと思うから」「演技が上手なだけではなくて、司会もこなせる」など、ドラマや映画、司会と幅広い活躍が注目されました。
4位タイ 河合優実
橋本環奈さんとともに4位に輝いたのは、ドラマ『不適切にもほどがある!』で注目を浴びた、河合優実さんでした。今年はほかにも、ドラマ『RoOT/ルート』、映画『あんのこと』『ナミビアの砂漠』で主演をつとめ、来年もNHK連続テレビ小説や映画の出演を多数控えるなど活躍が期待されています。
「ドラマの中で見せた演技や存在感は、ほかの作品でも見てみたいと思わせるもの」「歌もうまいし、演技もうまい」など、ドラマの中での存在感が光っていたようです。
3位 吉高由里子
3位は、NHK大河ドラマ『光る君へ』で主人公・まひろ(紫式部)を演じた吉高由里子さんでした。藤原道長との関係や源氏物語がどのようにして書かれたかを描いた物語で、大きな話題となりました。
「大河の主演という大役を担っても、彼女らしい自然体な芝居が出来る」「CMにも出演し、彼女の顔を見ない日はなかった」といったコメントが寄せられています。
2位 松本若菜
2位は、松本若菜さんでした。主人公を演じたドラマ『西園寺さんは家事をしない』『わたしの宝物』をはじめ、『君が心をくれたから』、映画『はたらく細胞』など、幅広い作品に出演しています。
「演技の幅が広い」「2024年に主演をつとめた2作品とも役どころが全然違くてどちらも自然に演じていて魅了されました」など、演技の幅の広さが高く評価されているようです。
1位 伊藤沙莉
1位に輝いたのは、日本初の女性弁護士、裁判官となった三淵嘉子さんの生涯を描いたNHK連続テレビ小説『虎に翼』で主演をつとめた、伊藤沙莉さんでした。当たり前とされている前提に「はて?」と疑問を投げかけ道を切り拓いていく主人公・寅子を演じ、話題になりました。
「存在感や声、表情など唯一無二の魅力を持っている」「朝ドラ史上とても印象に残る、すごい役をやり遂げた」「朝ドラやバラエティ、CMでも彼女を見ない日はなかった」など、唯一無二の魅力に注目が集まっています。