2024年のNHK紅白歌合戦に初出場する、こっちのけんとさん。
5月に配信リリースした楽曲『はいよろこんで』が大ヒットし、曲中に出てくる「ギリギリダンス」が流行ったのは記憶に新しいですよね。
そんなこっちのけんとさんですが、実は2019年の紅白に出演していたのをご存知でしょうか?
その時は、ロックバンド・RADWINPSのバックコーラスを務めました。
出演後には、自身のXで「とてもとても貴重な経験ができ、さらには友人が増え、幸せいっぱいの2020年を始めることができました」と報告。「感謝してもしきれません。いただいた幸せをより多くの人に振り撒けるように努力致します!」と決意をつづっていました。
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それから5年。今度はアーティストとして紅白の舞台に立ちます。
『はいよろこんで』は、こっちのけんとさんが双極性障害(躁うつ)の経験をもとに作った楽曲です。
紅白の初出場決定が発表された11月19日、自身のXにこう記しています。
「病気に負けても自分には負けないために、僕らの可能性を夢の舞台で披露します」