NHKで12月31日に放送される大晦日恒例の「NHK紅白歌合戦」。
パフォーマンスをより楽しめるように、注目の初出場アーティストをピックアップしてご紹介します。
こっちのけんと
今回が初出場となるアーティスト「こっちのけんと」さん。5月に配信した楽曲「はいよろこんで」が大ヒットし、YouTube上のMV再生数は1億2000万回を超えています。
曲中に出てくる「ギリギリダンス」は、TikTokを中心にトレンドとなり、“踊ってみた”系の動画が多数投稿されました。
こっちのけんとさんは自身について「老若男女、国籍関係なく楽しめる楽曲やクリエイティブを得意とするマルチクリエイター」と紹介しています。
tuki.
同じく今回が初出場のアーティストで、顔出しをしない15歳のシンガーソングライターとして話題の「tuki.」さん。
楽曲「晩餐歌」のミュージックビデオは現在までに8000万回再生を超え、リリースから1年が経った今も人気のロングヒット曲となっています。
2023年11月には、「ドライフラワー」「ベテルギウス」などで知られる優里さんとのコラボレーションが実現。大ヒット曲「晩餐歌」は、これまでにさまざまなカバー動画がSNS上で投稿されています。
ME:I
デビュー1年足らずで初出場が決まった11人組のガールズグループ「ME:I」。2023年に放送された大人気オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」で選出されたメンバーで構成されるグループです。
デビューシングル『MIRAI』は、Billboard JAPAN週間シングル・セールス・チャートで首位を獲得するなどの功績を残しました。
幅広い世代から絶大な人気を集めるME:I。圧巻のパフォーマンスで話題を呼んでいますが、紅白歌合戦ではどんな姿を見せてくれるのでしょうか。
TOMORROW X TOGETHER(TXT)
BTSの弟的存在として、HYBEから2019年3月にデビューしたTOMORROW X TOGETHER(トゥモロー・バイ・トゥギャザー)。「TXT」の略称で知られる、韓国の5人組ボーイズグループが、NHK紅白歌合戦に初出場です。
11月4日に発売された7thミニアルバム『The Star Chapter: SANCTUARY』は、メインアルバムチャート「ビルボード200」で2位にチャートインしました。
日本でも、K-POPアーティストとしてデビューから最短期間で日本4大ドームツアーを開催するほどの人気ぶりとなっています。