ボンドかと思ったら...⇒“芸大生”のセンスに「よくできてる」「再現度高い」と反響

投稿には「すっげぇ綺麗」「あっ!『ホント』だ!!!🤣 」「よくできてる!😀」「再現度高い!!」といったコメントが寄せられました。

美術予備校時代に課題で作った本物そっくりの「ボンド」の写真が12月15日、Xに投稿され、話題になっています。

投稿したのは、森聖華(@diderot24da)さん。「実家のいらないものを片付けてたら、ボンド見つけたんだけど、よく見たら浪人時代に作った紙粘土製のボンドでびっくりした(ホントって書いてある)」とコメントし、コニシの木工用ボンドを模して作った作品を投稿しました。

本物そっくりですが、文字が「ボンド」ではなく「ホント」になっており、ダミーだと分かります。

森さんは作品制作の経緯について「美術予備校の課題のために作ったものです」と説明。受験した芸術大学の工芸科では、水粘土を使用してモチーフを模刻する課題が出題されるそうです。作品の制作当時、受験日がまだ先で余裕があったため、「本物そっくりに作るという遊び心を入れた課題をやった」と明かします。

この投稿は11万回以上「いいね!」され、大きな反響を呼びました。

投稿には「すっげぇ綺麗」「あっ!『ホント』だ!!!🤣 」「よくできてる!😀」「再現度高い!!」といったコメントが寄せられました。

森さんは、反響に対して「約8年ぶりくらいにホントのボンドを発見して、自分で作っていたにも関わらず、本物だと騙されてしまったので、みなさんの中にも騙された方がたくさんいて面白かったです。またこのボンドを生産なさっているコニシ株式会社様にも反応をいただいてしまって、なんだか恐れ多いなという気持ちですね」とコメントしています。