“平成あるある”の再現が懐かしい⇒ガラケーの機種変更の“ワクワク感”を思い出し15万「いいね」

「選ぶときが一番楽しかった!」と懐かしむ声が続出。

今ではすっかり姿を消したガラケー(ガラパゴス・ケータイの略称)ですが、平成の時代、機種変更の際にワクワクした経験がある人も多いのではないでしょうか?

その心躍る体験を懐古する投稿がXに投稿され、話題になっています。

投稿したのは、平成こじらせ部屋さん(@heisei_kojirase)。

折り畳み式のガラケーと、機種変更の際に使ったカタログの写真を公開し「あの頃の機種変のワクワク感」とコメント。投稿には15万もの「いいね」が寄せられました。

コメント欄は、「当時は『120万画素?デジカメじゃん!』と思ってたなぁ、懐かしい!」「それぞれの機種に個性があって、選ぶときが一番楽しかった」「新作が出るたびに買い換えてた✨今はスマホ高すぎて無理だけど💦」と懐かしむ声で溢れました。

平成こじらせ部屋さんは、平成の懐かしいアイテムや収集品を飾ったコレクションルームの様子を紹介するYouTubeチャンネルを運営しています。

写真に写っているものは、「全て自身で集めているコレクション」とのこと。

ガラケーの機種変更にまつわる思い出を聞いてみたところ、「両親ともに働いていたため、帰りが遅く小6のころから親のおさがりの携帯電話を持たされていた」という投稿主さん。

「高校生になりバイトを始めると、機種変更をする際、『機能面かデザインどちらを重視するか』『友達とかぶらないようにしたい…』などで悩みに悩みましたね。今思い返すとすごくワクワクしていたと思います」と説明します。

今回の投稿は2000年代の携帯だそうですが、「家に一番多いのは90年代の小学生がハマったおもちゃ」と語ります。

反響について「ほかにも懐かしのジュースの空き缶なんかも集めていて、反響は毎回大きいです。また、90年代の小学生の憧れた部屋を再現しているスペースが家にあり、その写真も毎回反響をいただいてます」と話しました。

続けて「皆さんも懐かしい物が好きなんだなと改めて感じ嬉しく思っています。またコメントを読んで勉強にもなりました」とコメントしました。