Windows_Japanの公式Xアカウント(@Windows_Japan)が12月12日、Windows 3.1からWindows 7までの歴代OSの起動音を紹介する動画を投稿し、多くの反響を寄せられています。
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動画では、それぞれのOSバージョンのパッケージの紹介に合わせて、起動音が流れています。
登場するのはWindows 3.1(1992年発売)から順に、Windows 95(95年発売)、Windows NT 4.0(96年発売)、Windows 98(98年発売)、Windows 2000(2000年発売)、Windows XP(01年発売)、Windows 7(09年発売)です。
懐かしさを感じるパッケージと音を、時間軸に沿って楽しめる構成になっています。
PCを使う人にとって、Windowsの起動音は懐かしさや聞き馴染みのある音です。著名な作曲家が手がけた起動音もあります。
GIZMODEによると、Windows 95の起動音は、英国の音楽家ブライアン・イーノ氏が作曲。イーノ氏は、アンビエントミュージックの先駆者として知られています。
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また、Windows XPの起動音は、アメリカの作曲家ビル・ブラウン氏が手がけています。ブラウン氏は映画やゲームのサウンドトラックの作曲をしており、起動音はオーケストラによる演奏でスタジオ録音された美しいサウンドが特徴です。
投稿には「懐かしい!」「この音を聞くとその時代の思い出がよみがえる」などと多くのコメントが寄せられ、注目されています。