時速300キロ出そうな猫の「ボニャールターボ」に「強そう」「躍動感ある」と2万「いいね」

飼い主さんによると、怒っているわけではないそうです。

「ボニャール」の進化系?「ボニャールターボ」な猫・ぷりんちゃんの画像が話題です。投稿者はぷりんちゃんの飼い主さん(@purinlala)。

「ボニャール」とは、フランスの画家ピエール・ボナールの作品『白い猫』のように4本足をぴーんと伸ばし、背中を丸めた猫のポーズを指す言葉で、SNS上で使われています。

Happy International Cat Day!

The painter was a member of the Nabis, a brotherhood formed by like-minded artists who sought to challenge the rigidity of the art form.

Le Chat Blanc by Pierre Bonnard, 1894. © Musée d’Orsay, Dist. RMN-Grand Palais / Patrice Schmidt.@MuseeOrsay pic.twitter.com/zsEyuMs3cu

— The Magazine ANTIQUES (@AntiquesMag) August 8, 2022

投稿された画像には、そのボニャールのポーズで、耳が後ろに向き、目が釣り上がってキバが見えているぷりんちゃんが写っており、「ボニャールターボ」とコメントがついています。

まさに「ターボ」なインパクト大のこの姿に2万「いいね」がつき、「今まで見た数多のボニャールの中で一番躍動感があると思います」「何だか時速300㎞/hまで加速しそう」「つよそう」などの反響が寄せられています。

飼い主さんによると、よく「ボニャール」のポーズをするというぷりんちゃん。この時は怒っているわけではなく、座って前足を隠す「おててないない」をしながら寝て起きる時に、背伸びをしてからあくびをした一瞬の姿だそう。

多くのコメントが寄せられた飼い主さん。「大切な何かを護る為に遥かに強大な敵と闘ってそう」というコメントが印象に残っているそうです。