あなたは間違った日本語、直せる?小学生向け「校正・校閲ドリル」のレベルが高すぎた…

普段はボードゲームのルールブックの翻訳や校正を手掛けているため、「校正ドリル!これはぜひ取り組まなければ!」と思い、購入したそうです。

小学生向けにしては難易度が高すぎるドリルがXに投稿され、話題になっています。 

投稿したのは、ぬん(Be Catchy Games)(@be_catchy)さん。

「『すごい変な文章を見抜いて国語力を上げる本』解き終えたよ! 文章の誤りに赤を入れる校正・校閲ドリルだ! 誤字・誤用の指摘から、知識問題的なファクトチェックまで。全然小学生向けの難易度じゃないよ~~全く気づけない誤りもたくさん! 実は、表紙+帯にもすでに3つ誤りがあるぞ。探してみてね!」として、小学生向けのドリルの写真を投稿。ちなみに、表紙と帯の3つの間違いの答えは本の裏表紙にあるそう。

この投稿は4千回以上「いいね!」され、反響を呼びました。

投稿には「全然小学生向けじゃなーいーー!」「漢字の誤字もありますね」「表紙の三つはわかった🙄」「形容詞を形容するのは形容詞でなく副詞なので、『すごい』は『すごく』変な感じがしますが、今はこちらが標準なのでしょうか」というコメントが寄せられています。

そうした反響に対して、投稿主は「『表紙+帯に3つの誤りがある』というアイデアがすべてだと思います。本編も本当に手強いので、表紙の問題が分からなかった方はもちろん、『こんなの余裕じゃん!』となった方にこそ挑戦してみていただきたいです」とコメントしています。