ペットボトルのキャップに描かれた繊細な風景画がXに投稿され、話題になっています。投稿したのは、ボトルキャップアーティストで画家の西倉ミト(@n_mito0813)さん。
投稿には、「ペットボトルキャップに紅葉を描きました」というコメントとともに、紅葉した木々の風景が細やかに描かれたペットボトルのキャップが写っています。
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もともとは通常サイズの紙やキャンバスに風景や動物を描いていたという西倉さん。知り合いから「細かな描写が得意なら、もっと小さなものに描いてみてはどうか」とアドバイスされたそう。
そんな中、小学生が作ったペットボトルキャップのモザイクアートから着想を得て、ペットボトルのキャップに絵を描き始めたのだとか。
西倉さんによると、風景画の場合、ペットボトルキャップ1つあたりの制作時間は構想から完成まで最低でも10時間、作品によっては3日ほどかかるといいます。
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この投稿に対し、国内外から「紅葉、とても綺麗ですね!」「奥の方にちらっと見えるビルが細かくて凄いですね!」などの反響が寄せられています。
そうした反響の中でも、「疲れて開けたペットボトルの蓋にこの夕焼けがあったら癒される」というコメントが特に印象に残っているという西倉さん。「作家活動を始めた当初から、作品を通して癒しや感動を届けたいと思っていたので特にうれしかったです」と話しています。