発泡スチロールをそのまま捨てるとこうなる…。現場の写真に「ひと手間が大事」の声。ゴミ清掃芸人が投稿(2024年回顧)

「ゴミ清掃芸人」として知られる滝沢秀一さんが、リサイクルできない発泡スチロールを捨てる際の注意点を呼びかけました。(2024年回顧)

※2024年にハフポスト日本版で反響の大きかった記事をご紹介しています。(初出:6月12日)

「ゴミ清掃芸人」として知られるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが3月21日、自身のX(@takizawa0914)を更新。リサイクルできない発泡スチロールを捨てる際、気をつけてほしい点について呼びかけました。

発泡スチロールをそのまま捨てると…

滝沢さんによると、リサイクルできない発泡スチロールをそのまま捨てると、清掃車の回転板に挟まれて細かく砕かれるため、一部が散り散りになるそうです。

「これを回収時に拾うことはできないので、袋に入れてくれると散らばりません。気付いた時だけでも大丈夫ですからね」と呼びかけていました。

東京都渋谷区の公式サイトには、発泡スチロールは一辺の長さが30センチを超える場合は「粗大ごみ」、30センチ未満の場合は「可燃ごみ」と記載されていますが、2022年7月1日から「資源・プラスチック」に分類されるようになったようです。

荒川区も発泡スチロール製の食品トレイはリサイクルするように呼びかけており、汚れの落ちないものは「燃やすごみ」として出すように発信していました。

なお、ごみの処分方法は自治体によって異なるため、事前に確認する必要があります。

滝沢さんの投稿を見た人たちからは、「ひと手間が大事ですね」「そのまま出してしまいそう」といった声が上がっていました。