※2024年にハフポスト日本版で反響の大きかった記事をご紹介しています。(初出:9月20日)
今月、続々と最終回を迎えている2024年の夏ドラマ。
エンタメ情報webマガジン「TVマガ」を運営するWonderSpaceは、18歳以上の100人を対象に行なったWeb調査を基に、2024年夏ドラマで「演技が光ってたと思う」女性の俳優ランキングを発表しました。
選ばれた理由とともに、ランキング結果を見ていきましょう。
2024年夏ドラマで演技が光っていたと思う俳優は?
8位:福原遥
8位:大竹しのぶ
8位:小芝風花
8位:吉高由里子
8位:桜田ひより
7位:松下奈緒
6位:古川琴音
5位:小池栄子
小池栄子さんは、宮藤官九郎さん脚本の「新宿野戦病院」で破天荒な医者役えを演じ、その豪快さと迫力ある演技で視聴者に強い印象を残しました。「英語と岡山弁を操るユニークなドクター役を見事に演じ切った」など、彼女の新しい魅力を評価する声が多く寄せられました。
4位:伊藤沙莉
伊藤沙莉さんは、NHKの朝ドラ「虎に翼」で、主人公で裁判官の猪爪(佐田)寅子役を熱演しました。「正義感が強く、少し不器用なキャラクターを見事に表現していた」との声が挙がり、特に難しいセリフの多い役柄でありながらも、人間味あふれる演技が評価されました。
3位:松本まりか
松本まりかさんは、コミック原作のドラマ「夫の家庭を壊すまで」で、15年もの間、夫に裏切られていた妻を演じ、復讐に燃える姿を妖艶かつ狂気的に表現しました。「感情の起伏を丁寧に演じ、絶望や狂気を感じさせる演技が圧巻だった」との声が挙がりました。
2位:松本若菜
松本若菜さんは、コミック原作のドラマ「西園寺さんは家事をしない」で、仕事はバリバリこなすが家事は一切しない独身女性をコミカルに演じ、その自然体の演技が視聴者を魅了しました。「ちょっと抜けているキャラクターを楽しげに演じ、応援したくなる演技だった」という評価が多く寄せられています。
1位:有村架純
栄えある1位に輝いたのは有村架純さん。有村さんは、目黒蓮さん主演の「海のはじまり」で主人公の恋人役を演じ、その繊細な感情表現で多くの視聴者を感動させました。「涙のシーンでこちらまで引き込まれ、顔の表情だけで感情が伝わる」など、彼女の演技に圧倒されたという声が数多く寄せられました。