歌人の俵万智さん、思い出の駅「たわらまち」との奇跡のコラボ 本名も明かす

俵万智さんが高校時代に、「たわらまち」駅を利用していたことが話題に

 歌人の俵万智さんが12月7日、自身のXを更新し、「電車通学していた高校時代、ここが最寄り駅でした」と、福井県・えちぜん鉄道三国芦原線の「田原町」駅で撮った写真を投稿した。

写真は、俵さんと、駅名が「たわらまち」と書かれている駅名標とのツーショット。

 俵さんの公式サイトによると、俵さんは1962年、大阪府出身。中学2年の時に、父の仕事の都合で、福井県武生市に転居し、県立藤島高校を卒業したという。

また俵さんはXで度々、「俵万智」の名前が本名であることを明かしている。2012年8月10日には投稿で「福井に「田原町(たわらまち)」という駅があって、私の通う高校の最寄駅だった。それをもじったペンネームだと思っている人が、かなりいるみたいですが、本名です。高校では、すぐに名前を覚えてもらえて重宝しました」と、高校時代の思い出を披露していた。

2019年6月12日の投稿でも、「歌人ぽい名前ですねと言われる。福井の高校生時代に電車通学をしていて、最寄駅が田原町(たわらまち)でした。それでペンネームに……したわけではなく、本名です」と綴っている。

「たわらまち」コラボに、フォロワーからは、「まさかのマイネーム駅」「本名で駅の名前、しかも最寄り駅とおなじ名前になるの凄い」「まさに俵万智さんの街ですね♪」などと、驚きの声が上がっていた。

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