缶を回収⇨不思議とコレがよく捨てられている…。「資源ではありません!」ゴミ清掃芸人の投稿が話題(2024年回顧)

「ゴミ清掃芸人」として知られる滝沢秀一さんが発信。缶回収の時によく捨てられている“あるもの”とは?(2024年回顧)

※2024年にハフポスト日本版で反響の大きかった記事をご紹介しています。(初出:11月13日)

「ゴミ清掃芸人」として知られるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが11月13日、自身のX(@takizawa0914)を更新。缶回収の時によく“あるもの”が捨てられていると呼びかけています。

「不思議と缶回収の時に…」

滝沢さんはXに、「不思議と缶回収の時によく水筒が出されます」と投稿。「マイボトルなどは缶資源ではなく不燃ごみになります!」と発信しました。

添付された写真を見ると、缶が入れられたケースの中に金属製のような水筒が混じっていることがわかります。

滝沢さんは続けて、「家庭から出すと資源になりません」とし、「タイガーさんが回収しているので持っていくと資源として活用されます!」とも呼びかけました。

これを受け、タイガー魔法瓶の公式アカウント(@Tiger_PR_JPN)も「メーカー問わず、役目を終えたステンレス製ボトルを回収・再資源化しています」と滝沢さんの投稿を引用リポスト

リサイクルの詳細や回収スポットをまとめたウェブサイトも投稿の中で紹介していました。

滝沢さんの投稿は話題になっており、「タイガーさん回収しているの知らなかった!」「買い替えに悩んでいたので嬉しい!」といった声が寄せられていました。

同様のことは自治体も呼びかけており、東京都江東区は金属製の水筒を燃やさないごみに分類するよう発信しています。

(ごみの分別ルールは自治体によって様々です)