三省堂の選考委員が審査・選定した「今年の新語 2024」ベスト10が発表され、話題になっています。
三省堂辞書出版部(@sanseido_dict)が12月3日、1位から10位までの「新語」をまとめたイラストをXに投稿。「大賞から10位まではこちらです。これらの新語、みなさんは今年よく見たり聞いたりしたでしょうか?」とコメントしました。
この投稿は2.6万回以上「いいね!」され、大きな反響を呼びました。
発表された新語のうち、トップ5を紹介します。
第5位 「スキマバイト」
第4位「しごでき」
第3位「インプレ」
インターネット上のコンテンツで、広告やSNS投稿などがユーザーによって見られた回数を言う俗称。「インプレゾンビ」などとして使われます。
Advertisement
第2位「横転」
左または右のほうへ回転すること。よこにたおれること
第1位「言語化」
自分の考えを整理し、筋の通った言葉として表現すること(三省堂現代新国語辞典 第7版)
新語の発表に「さすが言語が研究分野なだけあって納得感がすごい」「スキマバイトもタイミーのやつだ。インプレゾンビも聞いたなー。Xを掴みすぎてる」「メロい以外はわかる」「やばい……インプレしか分からない」といったコメントが寄せられました。