全国各地で本格的な寒さが続き、冬の訪れを感じている方も多いのではないでしょうか。それは動物園の動物たちも例外ではないようで…。
福山市立動物園が公式Xに投稿した、ある動物の“おててないない”ポーズに反響が寄せられています。
投稿には、「おててないないの季節、がやってまいりました。(床暖房と自分の胴体の間で足先を温めるスタイル)」とコメントが添えられています。
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「おててないない」とは、猫が前足を胴体にしまいこむように折りたたんで座る、いわゆる「香箱座り」のこと。
この座り方は猫がリラックスしている時のほか、寒い時期にもよく見られ、体温の逃げ道を少なくすることで暖かさが保てると言われています。
画像には、同園で飼育されているサーバルが香箱座りをして、カメラの方をじっと見つめる姿が収められています。
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サーバルは食肉目ネコ科に分類される動物で、野生の個体は狩りをして生活しているため、本来は獰猛な生き物。
そんな動物が披露した“おててないない”ポーズの投稿には2万超の「いいね」が寄せられ、Xユーザーからは「普通にねこちゃんです」「やっぱりネコ科の子はこれをするんですね、かわいい😍」などのコメントが寄せられました。