1年の間に流行したさまざまな「ことば」の中から、世相を反映した言葉を選ぶユーキャンの「新語・流行語大賞」。
41回目となる2024年は、ドラマ『不適切にもほどがある!』を略した「ふてほど」が大賞に選ばれた。
『不適切にもほどがある!』は1986年から令和の2024年にタイムスリップした昭和の体育教師が、「不適切発言」で物議を醸すストーリーで、TBSで2024年1〜3月に放送された。
Advertisement
大賞に選ばれた一方で、「ふてほど」の受賞は意外だった人も多かったようで、SNSには「ピンとこない」「どこで流行ったの?」という声も投稿された。
また、トップテンには政治への信頼を大きく揺るがした「裏金問題」や、パリオリンピックに関連したワードが入った。
【年間大賞】
・ふてほど
金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』 さん
【トップテン】
・裏金問題
神戸学院大学法学部教授 上脇博之 さん
・界隈
毎日新聞デジタル報道グループ さん
・初老ジャパン
パリオリンピック総合馬術日本代表チーム さん
・新紙幣
埼玉県深谷市 さん
・50-50
ロサンゼルス・ドジャース所属 大谷翔平 さん
・Bling-Bang-Bang-Born
Creepy Nuts さん
・ホワイト案件
受賞者なし
・名言が残せなかった
パリオリンピック金メダリスト 北口榛花 さん
・もうええでしょう
Netflix シリーズ「地面師たち」チーム さん