歌舞伎とF1の「斬新なコラボ」にファンら大興奮 歌舞伎座で史上初のF1パブリックビューイングイベント開催

2025年4月のF1日本グランプリの公式アンバサダーに、歌舞伎役者の市川團十郎さんが起用されることも発表されました。

歌舞伎俳優の市川團十郎さんが11月24日、自身のInstagramを更新し、「歌舞伎座でF1でした‼️」と、東京・歌舞伎座前に展示されたF1マシンの写真などを投稿した。

鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)の公式サイトなどによると、この日、歌舞伎座ではF1ラスベガスGPパブリックビューイングイベントが開かれた。歌舞伎座でF1のパブリックビューイングをするのは史上初めて。

イベントでは、團十郎さんによる歌舞伎舞踊の他、長男・市川新之助さん、レーシングドライバーで世界三大レースのひとつ「インディ500」での優勝経験もある佐藤琢磨さんらを交えたトークショーなども開かれた。

また、2025年4月4〜6日に開かれる「F1日本グランプリ」の公式アンバサダーに、市川團十郎さんを起用することも発表されている決勝レース前のオープニングセレモニーでは、團十郎さんによる歌舞伎舞踊が披露されるという。

團十郎さんは投稿で、「来年‼️鈴鹿でまた お願い致します‼️」と」と綴っていた。

フォロワーからは「凄いコラボレーションですよF1と歌舞伎、素晴らしいですよ!」「画期的な、斬新コラボ」などと、歌舞伎座とF1の異色のコラボを喜んでいた。

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