現在公開中の映画『ぼくとパパ、約束の週末』。サッカー観戦を通じて親子の絆を描く本作に、驚きのトリビアがあることをご存じでしょうか?
映画公式Xアカウント(@boku_and_papa)が、11月23日に投稿したのは映画のワンシーンを切り取った1枚の画像。そこには、主人公のジェイソンとパパがサッカー観戦していると思われる劇中シーンが写っています。
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注目すべきは、ジェイソンとパパの後方にさりげなく写る2人組の男性。この人物たちについて、公式アカウントは「実は本作のモデルとなった本物のジェイソンとパパなんです!」と驚きのトリビアを明かしました。
劇中でさりげなく登場していた本物の親子に、ファンからは「だから意味深なことを言っていたのか」という声が上がり、劇中のセリフや演出が“伏線”であったことに気づいた様子の人も。
映画『ぼくとパパ、約束の週末』は、自閉症のジェイソンがドイツ中の全56のサッカーチームを見て“推しチーム”を決めるという実話をもとにした感動作です。仕事の合間を縫い、週末ごとに旅をするパパと息子のジェイソンの親子愛を描き、サッカー観戦を通じて家族の絆を深める物語となっています。