【ヒロアカ】最終巻の表紙がめっちゃエモい。1巻オマージュ、だけど「砂糖くん」が見つかりにくくて大反響

漫画『僕のヒーローアカデミア』がついに最終巻を迎え、単行本の表紙が公開。「エモすぎる」と話題になっています。
僕のヒーローアカデミア 1 (ジャンプコミックス)
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堀越耕平さん原作の漫画『僕のヒーローアカデミア』が、11月20日に公式Xを更新。同月24日に発売される最終巻の表紙を公開し、「エモすぎる」と話題になっている。

最終巻となる42巻の表紙は、主人公の緑谷出久が腰に手を当てる姿をメインに、背後には雄英高等学校A組のクラスメイトをはじめとしたヒーロー仲間が集結している様子が描かれている。

この構図は第1巻の表紙のオマージュとなっており、第1巻では緑谷の場所に伝説のヒーローであるオールマイトが立っている。憧れの存在だったオールマイトに緑谷の姿が重なる構図となっている。

表紙の発表にSNSでは「エモすぎる」「見たことある構図と思って一巻みたら大泣き」「良すぎる」「感慨深いな〜」などの声が寄せられた。

感動の声が多く寄せられる一方で、「砂糖くんは?」「砂糖くん見つけるのにめっちゃ時間かかった」など、緑谷のクラスメイトの1人である砂藤力道がなかなか見つからなかったという声も。表紙をよく見てみると、緑谷の背後で同じクラスメイトの飯田天哉や麗日お茶子の合間に埋もれている姿が見える。

これに対し、原作者である堀越耕平さんも自身の公式Xを更新し「砂藤くんが信じられない位置にいますが、一巻表紙でここに人がいたので無理やり嵌(は)まってもらいました。笑ってるから大丈夫だと思います」とつづっている。

堀越さんの言及にファンからも「ほんとだ砂藤くんすごいところにいる笑」「砂糖くん公式公認なのか笑」「ちっちゃく挟まってる笑」と反響が寄せられた。

続けて、堀越さんは「最終巻12月4日発売です、よろしくお願いします!」と最終巻の発売についてコメントし投稿を締め括った。

『僕のヒーローアカデミア』は2014年から2024年まで、週刊少年ジャンプで連載していた漫画作品。主人公・緑谷出久(みどりや・いずく)が、“個性”を悪用する敵(ヴィラン)から人々と社会を守る職業としてヒーローになることを目指して雄英高校に通い、仲間とともに成長するストーリーが描かれている。

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