1296本水揚げされた「寒ぶり」が圧巻。富山県氷見市が「ひみ寒ぶり宣言」でシーズンを告げる

刺身やぶりしゃぶ、ぶり大根など「ひみ寒ぶり」を堪能できる『ひみぶりフェア』も開催されます

ブリのシーズン到来を告げる「ひみ寒ぶり宣言」が11月20日に発表され、富山県の氷見市観光協会(@himikankou)が公式Xで水揚げされた寒ぶりを投稿しています。

公式は「ひみ寒ぶり水揚げ本数 本日1296本」と報告。ブルーシート上に並べられた大量の寒ぶりが映っています。

氷見市観光協会の公式サイトによると、「ひみ寒ぶり」とは、氷見漁協、漁業関係者などの「氷見魚ブランド対策協議会」が定めた期間に、富山湾の定置網で捕獲され、氷見漁港で競られたブリのこと。

ブリの大きさや数量・形などをチェック、本格的な氷見のブリシーズンが迎えたことを判断したうえで、「ひみ寒ぶり」宣言を発表します。2024年は昨年よりも1カ月ほど早い宣言でした。 

同市では、ぶりの刺身、ぶりしゃぶ、ぶり大根など「ひみ寒ぶり」を堪能できる『ひみぶりフェア』を開催します。期間は12月1日から来年2月28日までです。