懐かしアイテムで「レンタルビデオ」感⇒再現度の高さに「脱帽!」「世代すぎてツボ」と話題

サブスクが浸透した現代。懐かしの“あるアイテム”が話題になっています。

懐かしいアイテムをイメージして作られたiPadケースの写真がXに投稿され、「完全再現されてる!」と話題になっています。

投稿したのは、なるみさん(@nal_333)。

「サブスクで映画観るのって手軽だけどちょっと味気なくて気分が乗らないから、『さっきビデオ屋で借りてきた』みたいな高揚感が出るiPadケースを作った」というコメントとともに、自作のiPadケースの写真を投稿しました。

レンタルDVDのケースを“完全再現”したデザインで、黒いケースの中にクリアケースが入るような工夫が施されています。また「DVD貸出できます」「7泊8日」と書かれた細かい仕掛けも。

投稿には6万もの「いいね」がつき、「レンタルDVDが世代すぎてツボ!完全再現されてる」「とても懐かしいデザインでワクワクする!」「こりゃ再現度の高さに脱帽!」「見る事なくなったなぁ。素敵なケースですね✨」と大きな反響を呼びました。

ハフポスト日本版がなるみさんに投稿の経緯を聞くと、「最近ふとしたきっかけでレンタルDVDのケースを見る機会があり、その時に懐かしいワクワク感を感じたので、自分で作ってみようと思いました」と話します。

またこだわりについて尋ねたところ、「レンタルビデオっぽい雰囲気を出せるように工夫をしました。透明のケースだけじゃなく、それを入れるための黒いケースも作ることで結構それっぽさが増して嬉しかったです」と説明。

反響に対し「自分と同じようにワクワクしたという方や、昔を思い出してノスタルジーを感じたという方が多くいらっしゃって嬉しかったです。 レンタルビデオ屋は年々減ってしまっていると聞きますが、あそこにしかない魅力もあると思うので、文化として残っていってほしいなと思います」と話しました。