直前でバットを止める。そこにボールが当たる。ライト前タイムリーにーー。野球の国際大会「プレミア12」・日本対キューバ(1次リーグ第4戦)でこんな珍プレーがあった。
Advertisement
「あっ…の表情してる」
同大会では、世界ランキング上位の12の国・地域が参加し、6チームずつの総当たり戦を行っている。日本代表は11月17日、7対6でキューバを下し、2次リーグ進出を決めた。
珍プレーは5回1アウト1、2塁、6番牧秀悟選手(横浜DeNA)の場面で起きた。
相手投手がスライダーのような球を投げ込み、牧選手は狙い球と違ったのか振り出したバットをグッと止めた。しかし、その止めたバットの芯にボールが当たり、低い打球が1、2塁間を抜けていった。
牧選手も「おお」と驚いた表情を見せ、慌てて1塁に走り出した様子。結果、2塁ランナーがホームに生還し、貴重な4点目となった。
Advertisement
「PrimeVideo(プライムビデオ)」の公式アカウント(@PrimeVideo_JP)も「『あ…』止めたバットに当たるライト前タイムリー! 牧の驚きの表情も、プライムビデオなら何度でも楽しめます」と投稿。
この投稿は話題になっており、「見たか世界!これが神奈川の牧や!」「あっ…当たっちゃった走んなきゃ…の表情してる」「自分でもびっくりするタイムリー。 でも1点は1点に変わらない」といった声が寄せられていた。