ライトに電池を入れたまま保管するとこうなる。「思い当たる節あり」「見直します」の声、警視庁が投稿

非常用ライトと電池の保管方法とは?

警視庁災害対策課は11月14日、公式X(@MPD_bousai)で、非常用ライトと電池の適切な保管方法について呼びかけた。

非常用のライトに電池を入れたまま保管

警視庁は「以前、非常用のライトに電池を入れたまま保管していたところ、電池が切れていたり、液漏れをしたりして点灯できないことがありました」と投稿。

その上で、「我が家では電池を小さなチャック式ポリ袋に入れてライトと一緒に保管しています。いざという時に使えるよう年1回は点検しましょう」と発信しました。

総合電機メーカー「パナソニック」も公式ウェブサイトで、「電池の液漏れの原因」について発信しており、容量の異なった電池を一緒に使ったり、高温環境下で長期保管したりしないように呼びかけています。

不適切な方法で電池を扱うと、ガスによって電池内部の圧力が高まります。安全弁が作動し、破裂防止のためにガスを電池の外に逃しますが、その時にガスと一緒に電解液が出るといいます。

この投稿には、「見直します。気をつけなきゃ」「思い当たるふしあり」などと行った声が寄せられています。