「キノコ狩りしてたら突然熊が現れ、数分の睨み合いのあと彼があまりに動かないので…」という投稿がXで反響を呼んでいます。
投稿したのは現役の猟師であり、ナイフ作家としても活動している(なぎさ)BladeHeritage 源流ボーイズさん(@genryunagisa)。
Advertisement
この時の状況について聞いたところ、「キノコ狩りをしつつ、熊の被害についても調べておりました」と話す、なぎささん。
投稿の末尾では、熊だと思っていたものが「よく見たらペラペラの看板でした」と明かしており、そのことを知った時は「思わずため息が出ました」と振り返ります。
続けて、「このあたりは夏場にジップライン(ワイヤーロープにベルトとハーネスを装着してぶら下がり、滑り降りるアクティビティ)のコースになるので、アトラクションの一部として、熊の看板を設置していたようです」と背景を説明しました。
この投稿には10万近い「いいね」が寄せられたほか、「看板でも、私なら腰抜けて動けないかも。これは驚く」「ペラペラなので笑えましたが、本当に熊ならどうするか? 避難訓練じゃないですが、熊訓練しといた方がいいのかもしれないですね」などのコメントが寄せられています。
Advertisement
こうした反響について、なぎささんは「自分にとっては大したことない投稿だったのですが、世の中わからないものだなーと思いました」と話しました。