俳優のシンシア・エリヴォさんが11月11日、メキシコの首都メキシコシティで開かれた映画『ウィキッド ふたりの魔女』の上映会で魔女らしさ全開のドレスを披露して、注目を集めた。
エリヴォさんが着用したのは、床まで届く黒いドレスとフードのついたボレロジャケットだ。
このボレロは肩部分に2本の手がついており、エリヴォさんには手が4本あるように見える。
ボレロの手にはエリヴォさんの手と同じような長い爪もついており、リアルだ。
エリヴォさんは『ウィキッド』で主人公の1人エルファバを演じており、もう一人の主演でグリンダを演じるアリアナ・グランデさんらとともに、宣伝のためのワールドツアーで各地を回っている。
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上映会などのイベントで、ふたりはそれぞれの役を象徴するドレスを着ることが多い。
9日にロサンゼルスで開かれたプレミア上映会では、エリヴォさんはエルファバの肌の色と同じ緑、グランデさんはピンクのドレスを着用した。
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映画『ウィキッド』はパート1がアメリカなどで11月22日に公開される。日本では2025年春に公開予定だ。