カワセミを撮影したら...⇒奇跡の1枚に「瞬間移動した時の残像」「カワセミの脱皮」と反響

投稿写真には「実はこれ、カワセミさんが瞬間移動した時の残像なんですよね😎」「こういうシーンに出会え、その瞬間を美しく残せるのはすごい技量だと思います🥰」「すっすごい!!2羽いますね!!!」といった反響が寄せられました。

「2羽のカワセミ」を捉えた驚きの写真が11月9日、Xに投稿され、話題になっています。

投稿したのはTads(@ride_and_photo)さん。「一羽を撮ったはずが二羽いましたw」とコメントし、カワセミの写真を投稿しました。

1羽のカワセミの隣に、同じようなフォルムの物体が写っています。「もう1羽のカワセミ」と思いきや、なんと葉っぱだそうです。

この投稿は8.2万回以上「いいね!」され、大きな反響を呼びました。

Tadsさんに撮影の工夫を尋ねると、次の3点をあげます。

1.葉っぱが鳥のように見える位置を探す

2.手前の葉を前ボケとして使う

3.カワセミが葉っぱと同じ方向を向いているタイミングを逃さない

被写体の前方をボカす「前ボケ」に関して、「みてくださった方がゴースト、残像、スタンドなど色々な想像を掻き立たせることに繋がりました。前ボケがないとただの抜け殻にしか見えなかったと思います」と説明します。

Tadsさんの投稿には「実はこれ、カワセミさんが瞬間移動した時の残像なんですよね😎」「こういうシーンに出会え、その瞬間を美しく残せるのはすごい技量だと思います🥰」「すっすごい!!2羽いますね!!!」「カワセミの脱皮初めて見ました!!!!!(笑)」といったコメントが寄せられました。

Tadsさんは、そのような反響に対して、以下のように話しています。

「素直に嬉しいですし、想像を大きく超える反響で驚いております。カメラ・写真へのモチベーションは爆上がりしました。カメラを本格的に始めておよそ2年になりますが、SNSで見たすごい方々のような写真を撮りたいと思い、自分なりに研鑽(けんさん)を続けてきました」

「その中で、自分の作風に自信を持てるひとつのきっかけになりました。趣味・ライフワークの一つとして、今後も写真は続けていきたいと思います」