気象庁の進路予想は?
気象庁によると、非常に強い台風25号(ウサギ)は11月14日午前9時の時点で、フィリピンの東の海上を1時間に約20キロの速さで北西へ進んでいる。
中心の気圧は940ヘクトパスカル。中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートルで、中心から半径110キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いている。
台風25号は週末以降に沖縄の南の海上へ進む可能性がある。
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アメリカの予報は?
また、米軍合同台風警報センター(JTWC)も台風25号に関する予報を公開している。
気象庁と同様に、台風は西寄りに進んだ後、沖縄の南の海上へ進む可能性があるとみている。
時刻の表記はZを単位とする数字で表されており、日本時間は9を加えた時間となる。
ヨーロッパの予報は?
チェコの企業であるWindy.comも台風25号の進路予想を提供している。
ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)の気象モデルを採用しており、下の画面左下の「▷」ボタンを押すと、台風25号がどういう進路をたどろうとしているのか見ることができる。