NEXCO中日本東京支社がX公式アカウント(@c_nexco_tokyo)で「高速道路上の工事規制内へ進入する事故が多発しています!」と注意を呼びかけている。
投稿には、事故の瞬間を映した複数の映像が添付されており、衝撃の大きさを物語っている。
「なかなかの恐怖」「怖いよー怖い…」
NEXCOは11月5日、工事規制内での事故が多発している理由について、①運転支援機能を過信して前方を見ていない②スマートフォンを見ながらの「ながら運転」ーーが考えられるとし、「走行中は運転に集中してください」とXで呼びかけた。
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投稿された映像には、大型トラックが猛スピードで停車中の乗用車に追突したり、乗用車が分岐点に設置された「クッションドラム」に衝突する様子が映っている。
ユーザーからは、「今朝スマホを見ながら運転している人を見た」「なかなかの恐怖、すごい音」「怖いよー怖い…」といった声が寄せられていた。
NEXCOによると、事故件数は2000年度の704件から23年度は1750件に増加しており、要因の9割は「漫然」「脇見」「居眠り」運転だという。