災害で避難⇨二つのマークに違いが…。知っておきたいそれぞれの意味とは?警視庁が発信

知ってた?「避難場所」と「避難所」のマークの違い

「避難場所」と「避難所」のマークの違い、知っていますか?

警視庁災害対策課が11月7日、公式Xアカウント(@MPD_bousai)で発信しました。突然の災害に備え、確認しておきましょう。

このマーク、知っていますか?

警視庁はXで「避難場所と避難所には違いがあります」と発信し、それぞれを示すマークの画像を投稿しました。

左が「避難場所」、右が「避難所」。
左が「避難場所」、右が「避難所」。
警視庁災害対策課の公式Xアカウントから

警視庁によると、左の画像が「避難場所」、右の画像が「避難所」です。

避難場所は、「災害時に生命の安全確保を目的として緊急に避難する場所」のこと。

避難所は、「災害が発生した場合に避難してきた被災者が一定期間生活するための場所」です。

丸い枠に逃げ込むマークが避難場所、家のような建物に逃げ込むマークが避難所と思っておくと、覚えやすそうです。

ちなみに、非常口を示すマークにも種類があります

背景が緑色のものは「非常口そのもの」、背景が白色のものは「非常口の方向」を示しています。

宿泊施設などで夜間に避難する際は重要な目印になりますので、こちらも覚えておきましょう。

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