馬術部が練習風景を撮影⇒失敗したパノラマ写真が「馬と言うよりUMA」な仕上がりに

馬術部が練習風景を収めたパノラマ写真。撮影に失敗してしまった馬の姿が話題です。

馬術部の練習風景を収めたパノラマ写真が、Xで話題になっています。 

投稿したのは、山口大学馬術部のXアカウント(@Apolloo_Yamadai)。

「パノラマ失敗例」というコメントともに、馬術部で活動する馬の胴体が伸び、後ろ足が何本もあるように写ってしまった写真を投稿しました。

大会に向けて毎日トレーニングに励む同部では、5頭の馬と一緒に活動しています。

写真のチャタローは以前から脚の治療中で、騎乗をせずにお散歩して過ごしているのだとか。馬場を走って運動していたときに部員が練習中の風景をパノラマ写真で撮影したところ、失敗して胴が伸びたように写ってしまったそうです。

写真を見て、部員の1人は「一瞬、何が何だか本当に分かりませんでした。長いものがチャタローだと分かった時は思わず笑ってしまいました」と話します。

投稿には、「これは馬と言うよりUMAですね」「めっちゃ長い馬になってる」「何人乗りだろう?」などの声が寄せられています。 

大きな反響に対し、「まず、たくさんの人に見ていただき、笑ってもらえてすごく嬉しいです。しかしそれ以上に、チャタローに対する尊敬と感謝の思いが強いです。山口大学馬術部のXでいいねが1000件を超えたのは、ほとんどチャタローの投稿なんです。何度もバズを生み出すチャタローには、もはや偉大さを感じます」とコメントしています。