栃木県で子どもを連れて選挙に行ったら…⇒「親子連れ投票記念証」をもらった!「全国に広まるといいな」

子どもたちは事前に学校から親子で選挙に行くことをすすめる手紙を持ち帰っており、今回一緒に行ってみることにしたのだとか。

10月27日の衆院選の投票所でもらった「親子連れ投票記念証」の写真がXに投稿され、話題になっています。  

投稿したのはこたきさえ@イラストレーター(@kokokotaki913)さん。

漫画を担当した『マンガでわかる 食べない子が変わる魔法の言葉』(辰巳出版)が出版されています。 

今回、「投票してきた!子連れで行ったら子どもたちこんなのもらってた👧」というコメントとともに、栃木県の投票所で子どもたちがもらった記念証の写真を投稿しました。

この投稿は9万回以上「いいね!」され、大きな反響を呼んでいます。

記念証は10月16日から27日の期間に配布していたそうで、栃木県によれば家庭での主権者教育のための取り組みといいます。

小学生になるこたきさんの子どもたちは記念証を音読したり、日記に「今日はお母さんと選挙に行ってカードをもらいました。私も18歳になったら投票してみたいです」と書いていたそうです。

投稿には「子どもたちが投票を意識できるようになるし、もらったらなんか嬉しくなれそうですし😆」「こういう記念証発行してくれる自治体って良いですね☺️」「この取り組みが全国に広まるといいなと思います」「これはいい!」というコメントが寄せられています。

こたきさんは反響を受けて、「これがきっかけで他の自治体でも同様の取り組みが始まればいいと思います。子ども連れで投票に行くのは迷惑かも、留守番はさせられないから、と投票のハードルが上がっている子育て世代も多くいると思うので、親子で選挙が当たり前になれば将来の投票率上昇につながると思います」とコメントしています。