「宇陀市の住民票台紙、あまりにもうだうだ言ってておもろい。」という投稿がXで9.5万もの「いいね」を獲得し、話題を集めました。
投稿者のそてつ!!🌴さん(@sotetsu_katsudo)は、趣味にしている全国の郵便局めぐりの際、時間に余裕があり、かつ役所が近くにあったときに広域交付住民票を取得していると話します。
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この投稿も、郵便局めぐりで奈良県宇陀市を訪れた際に取得したものだったそう。
そのデザインを目にしたときのことをそてつ!!🌴さんは、こう話します。
「市町村ごとに様々な特色(絵であったり、モチーフであったり)があり、地紋紙にも何かあるパターンが多いので、第一印象ではその一環かなと思いました」
そこで、ハフポスト日本版編集部はデザインの背景について、宇陀市に取材しました。
宇陀市市民課によると、現在のデザインが採用されたのは市町村合併で4町村(宇陀郡大宇陀町、菟田野町、榛原町、室生村)が合併した2006(平成18)年1月1日からだと言います。
また、デザイン採用の経緯については、「証明書用の改ざん防止用紙を合併後の宇陀市版で作成する必要があったため、合併後の自治体名『宇陀市』を強調できるようなデザインとした」とのこと。
そてつ!!🌴さんの投稿には、「総柄の『うだ』🤣🤣🤣ここまで来ると清々しいですね😂面白い♥」「ジョジョ味があるw」といったコメントのほか、「津市はどうなの?」「宇治ならうじうじ言うのかな」など他の地域のデザインに興味を持つ人のコメントも数多く寄せられていました。
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こうした反響について、そてつ!!🌴さんは「実は、この投稿は記録用に半ば適当に上げていたため、素直に驚いております」と話しました。