親子で写真を撮り合っていたら…お互いの視点が全然違った!ネットからは「両方とも良い」との声も

副業として、普段から家族写真を撮っているというやまぐちさん。今回は自分のカメラ(2台あるうちの1台)を渡して子どもと撮り合いました。その際、娘が撮った自分の写真を見て、あることに気づきます。

親子でそれぞれ異なる視点が伝わってくるような写真が10月22日、Xに投稿され、話題になっています。

投稿したのはやまぐちしょうた(@papa_camera_)さん。「父の視点 娘の視点」として、親子でお互いを撮りあった時の写真を投稿しました。

この投稿は25万回以上「いいね!」され、大きな反響を呼びました。

娘の見えてる世界を擬似的に感じられた気がして、「嬉しくなった」というやまぐちさん。やまぐちさんの視点は子どもにフォーカスしていて、娘の視点は広い景色の中にぽつんとパパがいる、という感じ。使っているレンズの画角の問題も挙げつつ、「実際の視点もこんな感じかも」と思ったそうです。

投稿には「父は娘を撮りたいので背景はボヤかす。娘はとにかくたくさんのものを収めたいので、電柱や自転車、空も写るように父は中央じゃない。対比がよくわかりますね🥰」「父は『撮影する娘』。娘は当時の『街の風景』にとけこむ父親。両方とも良くて 優劣をつけてはいけませんね」というコメントが寄せられました。

やまぐちさんは反響を受けて、「驚きが大きいですが、何よりたくさんの方が写真を見てくれて、感想をもらえるのがうれしいです。ご自身の解釈を書いてくださっている方もいて、確かにそんな捉え方もできるなーと思いながら拝見しています。その人の視点によっていろんな見方ができるのが、写真の良いところだなと改めて感じました」とコメントしています。