タレントの菊地亜美さんが10月27日、自身のYouTubeを更新。「【初語り♡】〜二度の流産を経て〜妊娠までの道のり✨【妊活】」と題して、第二子妊娠までの経緯を赤裸々に語った。その中で、これまでに、二度流産していたことを公表した。
菊地さんは、2020年8月に長女「こあみちゃん」を出産。10月に第二子妊娠を発表している。
動画で菊地さんは、これまで流産を公表してこなかったことについて「今までは、流産したってことを言うだけで、涙が出ちゃって言えなかった」と明かした。
その上で、「(長女妊娠から)もう5年位経って、環境も変わって、気持ちも変わって、何もかもが変わった」「今まで言いたくなかったなってことが言えるようになった」などと前置きした上で、流産の経緯を説明した。
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菊地さんによると、長女妊娠前の流産では、心拍確認後の妊婦健診で、心拍が止まっていたことがわかった。仕事にも行けなくなるほどショックを受けたといい、「毎日泣いてるしすっごい辛かった」と振り返った。
長女出産後に再開した妊活では、多嚢胞性卵巣症候群と診断されたという。その後、妊娠したが流産してしまった。手術後に再び妊活をはじめ、今回の第二子妊娠に至ったという。
菊地さんは言葉を選びながらも、「人それぞれやっぱり悩みとか体とか違うと思うので、あんまり気持ちを落とさずに私の動画を見てハッピーって思ってくれたら嬉しい」と結んだ。
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コメント欄には、「心が救われました」「少し勇気をもらえました」「辛いこと話してくれてありがとう」などと共感のメッセージが寄せられた。