『THE ALFEE』の坂崎幸之助さん、政治家は「なめているところある」と苦言、「やらないと何も言えない」と投票呼びかけ【衆院選2024】

坂崎幸之助さんは「若い方々と話すと、『行ってもいかなくても一緒でしょ』って言う。僕もそう思いますけども、一応行っときました。じゃないと何も言えないからね」と語りました。

衆院選の投票が10月27日朝、始まった。著名人たちが投票を呼びかけるなどするなか、「THE ALFEE」の坂崎幸之助さんも自身のラジオ番組で「若い方々と話すと、『行ってもいかなくても一緒でしょ』って言う。僕もそう思いますけども、一応行っときました。じゃないと何も言えないからね」と語った。

坂崎さんが選挙について話したのは、25日放送の生ラジオ番組「K’s TRANSMISSION」(NACK5)。THE ALFEEは秋ツアー中で、26日に神戸市、27日には滋賀県守山市でのコンサートが予定されているため、坂崎さんは「僕らは明日からいないからさ、一応やっとかんと」と期日前投票を行ったことを報告した。

政治家に対しての不満も口にした。「やっぱりなめているところあるよね。国民のことを考えるよりも、お金をたくさんいただいた方のための忖度とかそっちに行っちゃう気がするからさ」

「僕らでも人から何かいただいたり、何かしていただいたりしたらお返しする。でもお返しをするためにそういうこと(忖度)をされたら困っちゃう。国民に先に目を向けていただきたい。お返しが先に行っちゃまずいんじゃないか」と苦言を呈した。

若い世代と話していて受ける印象は、「誰がやっても一緒でしょと諦めちゃっている感じ」だという。政治家への不信感が強い点にも言及し、「行ってもいかなくても一緒でしょって、僕もそう思いますけども、誰に入れたか言わんけど一応行った。じゃないと何も言えないからね」と投票を呼びかけた。

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