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10月27日に投開票された衆院選の愛知1区で、諸派元職の河村たかし氏が当選確実となった。NHKが報じた。
河村氏は前名古屋市長で、政治団体「日本保守党」の共同代表を務める。公示後の第一声では「(日本保守党の候補者)5人、なんとか当選させてもらわないかん」と日本保守党の国政政党化を目指す考えを示した。
日本保守党がどの程度の議席数を獲得できるのか注目されている。
河村氏は1993年から5期連続で衆院議員を務め、2009年からは名古屋市長を務めていたが今回の衆院選に出馬したため任期途中での自動失職となった。
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地域政党「減税日本」の代表も務めており、選挙に強いことから「選挙モンスター」の異名を持つ。