名古屋市内の一角、うなだれる鉄腕アトムの目撃情報⇒「なんでここ?」「バンクシー?」真相は...

名古屋市内で発見された“悲しそうなアトム”が話題を集めています。

「鉄腕アトムが叱られて立っていた」という目撃情報がXに投稿され、話題を集めています。

投稿画像には、建物に取り付けられた小さな扉に鉄腕アトムの絵が描かれているのが確認できます。

絵のクオリティは高く、影まで丁寧に描かれているようです。しかし、アトムはうつむいており、悲しそうな表情をしています。

投稿者の百島純さん(@momoshima_jun)に、撮影時の状況について聞きました。

「撮影場所は、名古屋市内某所です。めちゃくちゃ寂しそうに立っていたので、二度見してしまいました。多くの人が歩く場所にあるのですが、他の人は全く気にしていないのも不思議でした」

百島さんの投稿には「私も思わず撮影しました。え?なんでここ?って思いました」「私も過去に撮影しました😂」などと他の目撃者からの声が寄せられていたほか、「バンクシー?」「寂しそうに、寒そうです🥲」といったコメントも見られました。

こうした反響について、百島さんは「やっぱりアトムが何したのか気になる人が多いんだなと(笑)」と話しました。

この絵は誰が描いたのか。

名古屋市公式アカウント「栄に、行こっ!」は、この建物を所有する企業に確認した内容として、次のように発信していました

「2017年にアメリカのエリック・リー氏が描いたストリートアート。肩を落とすヒーローには『くよくよしないで』というエールが込められている」

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