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図書券にまつわる投稿がXにポストされ、ユーザーから「懐かしい!」という声が続々と寄せられています。
2005年に販売が終了した日本図書普及株式会社が発行していた図書券。紫式部を思わせる平安時代の女性のイラストが描かれた図書券は1998年にデザインチェンジが行われながら、実に19年もの間、親しまれてきました。
そんな図書券について、「このいにしえの金券もう紙クズかな…と恐る恐る『まだ使えますか…?』と出したら『まだイケますよ!』って使えた」という投稿がXで話題を集めました。
投稿者のHkさん(@Hk1228_0528)は、「家の整理をしていたところ図書券が出てきた」と、投稿のきっかけを話します。
「ちょうど子どもの欲しい本を買いに行くところだったので、TSUTAYAの店員さんに聞いてみて、使った次第です」
さらに、「図書券を見なくなって久しいなか、まだ使えるんだ!と驚いたと同時に嬉しかったです。まだ1枚あるのですが、使えると知り、もったいないような気もして、しばらく手元に残しておこうかとも思っています」と話すHkさん。
この投稿には7.5万もの「いいね」が寄せられたほか、「懐かしい…! 趣のある絵ですよね、今見ても。」「なんか今見返すと素敵な絵柄だったんだな。ペーパーレス、デジタル化も大事だけど、子どもの頃は物理的に手元に残ることにワクワクや喜びを感じたなぁ」と図書券を懐かしむ声が数多く寄せられました。
この反響について、Hkさんは「懐かしいと仰る方が多く、同感でした。子どもの頃にもらって嬉しい特別なものの一つでした。もう図書券1枚でマンガ1冊買えない(のが大半の)時代になってしまいましたが、子どもたちにはたくさんの本を読んで欲しいと思っています」と話しました。