ディズニー・ハロウィーンが開催中の東京ディズニーリゾート（以下、TDR）では、来園客がキャラクターの仮装をできるとあって、毎年人気となっています。
そんななか、東京ディズニーシーに『塔の上のラプンツェル』の主人公・ラプンツェルになりきった女性が現れ、その再現度の高さに絶賛の声が多数寄せられました。
動画に映っているのは、投稿者のAoiさん（@Aoidisney0125）。彼女のXアカウントには、様々なディズニーキャラクターの仮装をして、TDRを楽しんでいる様子が多数投稿されています。
今回の投稿でAoiさんが仮装したラプンツェルのトレードマークと言えば、長い金色の髪。それを再現したウィッグには電飾も巻き付け、ある歌を歌う時だけ輝くラプンツェルの髪が再現されています。
ご本人に仮装の詳細について、詳しく伺うと「ドレスは既製品を購入し、パスカル（ラプンツェルの親友であるカメレオン）はパーク内に売っている肩乗せのぬいぐるみを付けております。ウィッグに付けた造花と電飾は、どちらも100円ショップで購入しました！」と答えてくれました。
なかでもこだわりは髪の毛で、根元から光らせているところだそう。「どうしてもアニメと同じように根元から光らせたかった」というAoiさんは、ウィッグを手作りするに至ったそうです。
その甲斐あってか、当日はたくさんの来園客から声を掛けられたと、喜びを語ります。「ありがたいことに、たくさんの方からお声掛けをいただきました。特に、小さいお子さんやそのご家族が多かったです。大半は、私と同じくラプンツェルの衣装を着ている子どもたちで、声を掛けてくれたり、ハイタッチしてくれたりしました」
Xへの投稿にも多くの反響が寄せられ、10万もの「いいね」のほか、「とってもきれいです❤」「すごい！お綺麗ですしアイデアがもう素敵です🥺💕」「お見かけしました！キレイだね〜怪我を治してもらえるね☺と、連れと話していました！」などのコメントが寄せられました。
こうした反響について、Aoiさんは「いろいろな意見をいただいていますが、やっぱり1番多いのは、私がこだわった部分であるアニメと同じ根元から光るというところを褒めてくださるお言葉が多くて、頑張った甲斐があるなと思います」と話しました。