「勇気を持って抜け出して」首都圏の連続強盗事件を受け、警察庁が異例の呼びかけ

首都圏で相次ぐ強盗事件を受け、警察庁が犯罪に加担しようとしている人に対して異例の呼びかけを行いました。

首都圏で相次ぐ強盗事件を受け、警察庁は10月18日、闇バイトを通して犯罪に加担しようとしている人に対し、「犯罪に関わってはいけない」と公式Xに異例の投稿をし、動画でも注意を呼びかけた。

警察庁は犯罪に加担しようとしている人に対し、「自分自身や家族への脅迫が理由であっても強盗は凶悪な犯罪だ。犯罪に関わってはいけない」と強調。

「勇気を持って抜け出し、すぐに警察に相談してください。警察はあなたやあなたのご家族を確実に保護する。安心して、そして勇気を持って今すぐ引き返してください」と呼びかけた。

闇バイトに応募すると、犯行グループに個人情報を知られてしまい、自身や家族に危害を加えると脅された挙げ句、犯行に及ぶケースがある。

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