エンタメ情報Webマガジン「TVマガ」を運営するWonderSpaceが、「クセがある役柄を演じることで演技力が際立つ20代～30代の俳優」に焦点を当てたWeb調査の結果を発表しました。この調査は、18歳以上の62人を対象に行われました。
クセがある役が上手いと評判なのは…？
9位：岡山天音
9位：吉沢亮
9位：山田裕貴
9位：山﨑賢人
9位：杉野遥亮
9位：村上虹郎
9位：板垣李光人
9位：柄本佑
9位：目黒蓮
8位：北村匠海
3位：柳楽優弥（タイ）
同率3位には柳楽優弥さんがランクイン。柳楽さんは映画「誰も知らない」でカンヌ国際映画祭の男優賞を当時最年少で受賞した実力派です。特に最近の映画「浅草キッド」ではビートたけしさんの役を見事にこなし、「ビートたけしさんが乗り移ったんじゃないかと思うほど演技がすごかった」との声が寄せられました。
3位：本郷奏多（タイ）
同率3位で選ばれたのは本郷奏多さん。本郷さんは、子どもの頃からモデルとして活動しており、最近ではNHK大河ドラマ「光る君へ」での花山天皇役が話題になりました。また、数々のアニメや映画で多様なクセキャラを演じています。「唯一無二の存在感があり、幅広い演技力がある方だと思います」との声が寄せられています。
3位：仲野太賀（タイ）
同率3位に仲野太賀さんがランクイン。仲野さんは、シリアスな役柄からコミカルなキャラクターまで幅広い演技を得意としています。特にドラマ「ゆとりですがなにか」や「新宿野戦病院」では、独特の存在感で強烈な印象を残しています。視聴者からは、「演技力があるからこそクセの強い役とのメリハリがある」という声が寄せられました。
3位：賀来賢人（タイ）
同率3位には賀来賢人さん。数々の主演作品を持つ賀来賢人さんは、CMやコメディ作品でのクセの強いキャラが好評です。映画やドラマ「今日から俺は!!」でのヤンキー役や、ケンタッキーのCMでの個性的なキャラクターも印象に残るとの評価が多くありました。「どんなクセのある役でもユーモアを交えて魅力的に演じる」という声が寄せられました。
3位：横浜流星（タイ）
横浜流星さんは、近年では反社会的な役柄やダークなキャラクターに扮することが多く、映画「嘘喰い」や11月公開予定の「正体」でも、一筋縄ではいかないクセのある役を演じています。「爽やかさとは真逆のキャラも違和感なく演じることができるところがすごい」とのコメントが寄せられました。
2位：菅田将暉
菅田将暉さんは、「ミステリと言う勿れ」の実写版やドラマ「3年A組」での個性的なキャラクターが高く評価されています。アンケートでは、「キャラクターの独特な言動や思考を巧みに表現し、原作ファンも納得させる演技力がある」との意見が寄せられました。
1位：中川大志
1位に輝いたのは中川大志さん。ドラマや映画でのシリアスな役から、コミカルなキャラクターまで幅広い演技力を持つ俳優です。携帯電話会社のCMで演じた「細杉くん」役は特に印象的で、視聴者からも「演技力の幅の広さに驚かされた」との声が多く集まりました。今後出演予定の「ゴールデンカムイ」でも、一癖あるキャラクターを演じる予定で、期待が高まっています。