こうすれば缶詰をスプーンで開けられる⇨「私の力でもできました」。災害時に役立つ豆知識、警視庁が投稿

「缶切りがない時にスプーンで缶詰を開ける方法」について、警視庁災害対策課が再投稿しました。

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警視庁災害対策課は10月15日、過去に反響があった投稿を公式Xアカウント(@MPD_bousai)に再投稿しました。災害時に役立ちそうな「缶切りがない時にスプーンで缶詰を開ける方法」についてです。

「わーい!開いたー」

警視庁は当時(2017年10月10日)、「いざという時のために色々と自分で試してみようと思い、インターネットに『缶切りがない時にスプーンで缶詰を開ける方法』というのが紹介されていたので試してみました」と投稿。

詳しい方法は画像で示しており、まずは「スプーンの柄とツボの間をしっかり持つ」とあります。次に、缶詰のふちにスプーンの先を強く押し当ててこすります

すると、穴があくため、そこから缶切りの要領でスプーンを動かして広げると、缶詰が開くそうです。

警視庁の“中の人”は、「けっこう力を使いましたが、なんとか開きました」と経験談を語り、「切り口のギザギザ部分が鋭いので注意」と発信していました。

当時の投稿は5000を超える「いいね」が付いており、「私の力でもできました」「15分くらいかかったが、非常時の力技」「わーい!開いたー」といった声が寄せられていました。