人気漫画『SPY×FAMILY』(スパイファミリー)の作者・遠藤達哉さんが10月8日、自身のTwitterに投稿した書き下ろしイラストが反響を呼んでいます。
イラストは、同作の登場キャラクターであるアーニャ・フォージャーを描いたもの。ただ、トレードマークのピンク色の髪ではなく、黒髪になっています。
さらに、チェック柄のワンピースを着たアーニャは、両手を上に挙げ、右手で「1」、左手で「2」を作っています。
このイラストの元ネタとなったと思われるのは、今年デビュー12周年を迎えた元乃木坂46メンバーの秋元真夏さん。
遠藤さんは坂道シリーズのファンとして知られており、 これまでにも秋元さんの卒業を記念した写真集を元ネタとしたイラストなどを描いています。
アーニャが着ているワンピースは、2010年代に放送された乃木坂46の番組「乃木坂って、どこ?」で、4thシングル「制服のマネキン」の選抜メンバーが発表された際に、秋元さんが着用していた服とみられます。
また、手で表現された「1」と「2」は、秋元さんのデビュー12周年を表していると思われます。
この投稿には、「アーニャめっちゃかわいい!!」「黒髪アーニャすっごく似合ってる」「真夏さんですよね」「12周年おめでたいですね」などのコメントが寄せられています。
『SPY×FAMILY』は、世界各国が水面下で熾烈な情報戦を繰り広げていた時代が舞台で、凄腕スパイのロイド・フォージャー(黄昏)が主人公の人気漫画。ある日、ロイドに「家族を作り、とある名門小学校に潜入する」というミッションが課せられる。任務のため引き取った子ども・アーニャは超能力の持ち主、契約結婚をすることになった妻・ヨルは殺し屋で、互いの正体を隠しながら、ミッションに挑んでいくーというストーリーだ。