声優の大山のぶ代さんが9月29日、老衰のため亡くなっていたことが分かりました。90歳でした。
訃報を受け、黒柳徹子さんが10月11日に自身のインスタグラムを更新。かねてから親交のあった大山さんへの想いをつづりました。
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黒柳さんは、「大山のぶ代さんが亡くなった!」という書き出しとともに、大山さんとの2枚のツーショットを公開。1枚目は、NHKで1960年代に放送されたぬいぐるみ人形劇「ブーフーウー」での共演時代とみられる2人の写真です。
「大山さんとは、NHK『ブーフーウー』をはじめ、若い時からいろんな声の仕事を一緒にしました」と記し、さまざな作品で共演したことを振り返りました。
続けて、黒柳さんは大山さんを「とても面倒見の良い人」と表現し、「美味しいお菓子とか珍しい食べ物をスタジオに持ってきてくれたり、私がお芝居をやってる時は、毎回大勢のお友達にチケットを販売してくれて、大山のぶよ団体様御一行という感じで劇場に観に来てくれました」と、思い出を明かしました。
さらに、大山さんと夫で俳優の砂川啓介さん(2017年に死去)の関係については、「とても仲の良いご夫婦でした」ともつづっています。
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投稿の終わりに、黒柳さんは「いつも、私に優しくしてくれて、ありがとう💕」と大山さんに感謝を述べ、「今頃、天国でみんなで一緒にたくさんのお話をしていることと思います」と締めくくりました。
この投稿に対し、「素敵なエピソードありがとうございました」「大山のぶ代さんのお話が聞けて嬉しいです」「ブーフーウー大好きでした」などのコメントが寄せられています。